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このページは、大手検索エンジンや有名ロボット型検索エンジンのリンクです(他の登録可能なリンク集や検索エンジンは、別のページにあります)。 このページの検索エンジンはどこでも見つけられますから、登録、検索の特徴や検索ロボットの特徴などだけ記載します。
いわずと知れたYahoo!JAPANです。
有名な独自のディレクトリとGoogleロボット検索の検索サービスになっています。 検索結果はディレクトリが優先され、ディレクトリ内に検索ヒットするとロボット探索結果は表示されません。
有料登録と無料登録について
企業は、有料でないと掲載してもらえないという情報をいくつか見かけましたが、そのようなことはないです。 このサイトは、有料化サービスが運用されはじめて大分たってから無料版で登録のお願いをしましたが、登録していただけました(登録には、2ヶ月以上かかりましたが)。
有料サービスは、Yahoo!Japanの経営上の利点と、大きな企業などが特定サービス専用(キャンペーンやイベント用など)のサイト、新ブランドなどを作成した場合に、確実に早期に登録されるようにするためや、通販サイトが開店時に早期に登録されるためではないでしょうか。
このようなサイトは、広告費用としてもペイしますから、有料であっても、対効果としては、むしろ廉価なのではないでしょうか。
個人ページが登録されにくいことと、企業や店舗ページが登録されにくいことは、有料、無料には無関係ではないかと推測します。 企業や店舗ページは、ただの企業案内や地図であっても一般社会生活上必要とする人がいる場合があるため、登録してもらえるのだと思います。 実体の伴わないインターネットサービス・サイトの場合には、これに当てはまりませんので、ネットワークだけのサイトは登録されにくいのだと思います。
NTT-Xによる情報、コミュニティポータルサイトGooです。 Gooは、Inktomiロボット検索から自動インデックスによるディレクトリを作成する点がユニークなロボット型検索エンジンです。
2002年現在は、Gooのスパイダー(Goo専用inktomiクローラー)は、だいたい律儀に1週間間隔くらいで定期的にクロールされているため、比較的早く検索可能になります(既存のページの更新と、新規のページでは、動作が異なり、既存のページの場合には、なかなか更新されないようです)。
Gooの場合には、今の所、検索対象が、登録申請したページになりますから、ページ検索してもらいたい場合には、ページごとに登録申請する必要があります(やりすぎるとスパム行為とみなされるようなので、代表的なページに限定しておいたほうがよいかもしれません)。
Gooは、他のサイトでもよく記載されているように、METAタグのDescriptionが検索結果に表示されますので、検索ユーザーに的確な説明を記述するほうがよいでしょう(他ではdescriptionは、無視されますが)。
もし、新規にホームページを立ち上げられたら、検索登録しておくと比較的早く(2週間から1ヶ月程度)検索に反映されるようになります。
インフォシークJAPANは、ディレクトリと独自ロボット検索の情報検索サービスを提供しています。 ロボット検索であっても基本的に日本語のページを登録するポリシーに特徴を持ちます。
インフォシークJAPANは楽天が、米国Infoseekはディズニーが100%株主です。
InfoSeekの現在のロボット(2002年)は、METAタグキーワードが有効な数少ないロボットです。 METAタグのキーワードは重視されますから、見てもらいたいユーザーへのキーワードは、METAタグで記述するようにしたほうがよいです。
また、InfoSeekは、タイトルでの順序や、語の比重が有効なので、最も検索してもらいたいキーワードは、タイトルに付けるのがよいようです(そのほうがユーザーも探しやすいですし)。
Infoseekは、Gooと同様、ページ単位での登録申請をします。 Infoseekの申請フォームには、日本語チェックやCGIチェックがついています。 ページを作成したら、Infoseekの登録フォームのテスト機能でテストすると、単純なミスで検索エンジンにクロールされないことも防げます。
Infoseekは、更新が非常に早いので、サイト初期段階や、新しい情報を登録した時に効果が高いですから、他の検索エンジンで検索されない内にInfoSeekでは検索結果がでるようになることが多いです。 更新タイミングと一致して幸運な場合、2日で検索されるようになる場合があります。
インフォシークは、2002年内に新ロジックのロボットにリニューアルされるそうです。
Exicte 検索は、Panasonic Hi-Ho(オススメディレクトリ)などにもOEMされている検索エンジンです。 現在は、独自検索方式から、ディレクトリ部分はLoockSmart、ロボット検索は、Googleに変更されています。
Excite JAPANは、(米)Exciteの日本語版ですが、日本版は日本版として独自の方針で運営されているようです。 類似したポータルサイトの中でも、サービスの有料化を積極的に進めようとしている点が運営の特徴的な点です。
Exciteには、Aplleコンピュータでデフォルト設定されているアップル用エキサイトのトップページがサブドメインにあり、アップル・コンピュータのユーザーの方がメインに利用されている場合があるようです。
他のポータルエンジンでも多数採用されるようになった。 高速なロボット型ページ検索エンジンです。
Yahoo!JAPAN、Excite、@nifty、Biglobe、Hi-Ho、AOL、netscape などと提携しているため多くのユーザーに利用されています。
ロボット・クロールサイクルは28日といわれていますが、ポータル系(やニュース系)はもっと短周期でクロールされるようです。 逆に一般の他のサイトに対しては、もう少し周期が長いようです。
GoogleのOEM先での検索表示は少しずつ違うことがあります(検索数などを比較すると)。 データベース更新時期も少しづつずれていて、全ての検索エンジンが同じ結果になるまで1週間程度かかります。
申請すると、検索できるようになるまで、2ヶ月くらいかかります。 サイトを立ち上げたら、すぐに申請しましょう。
LookSmartは、多数のISPやポータルサイトへのディレクトリサービスを提供しているディレクトリ検索の制作元です。
Biglobe、DION、Excite、MSN、ODN、So-Net、Lycos などのカテゴリ検索、LookSmart検索などの機能として多くのポータルサイトの検索サービスで利用できます。 カテゴリ分けと並び順位は、それぞれのポータルで少しづつ異なります。
Yahoo!Japanと並んで、有料登録サービスを行っています。 有料登録サービスに申し込むと1週間程度で審査が完了し、エディタの審査にパスした場合、1〜3ヶ月程度後に各ポータルサイトのディレクトリに登録されます。
LookSmartに登録されると、MSNのロボット検索で優先的に検索されるようになります。 また、GoogleやWiseNutなどのリンク・ポピュラリティを重視するロボットはBigklobe やExciteなどのディレクトリのリンクをクロールしていますので、リンク・ポピュラリティ(ページ・ランキング)が向上します。
MSN、DION、ODNなどの検索では、デフォルト検索になりますので、これらのポータルサイトのユーザーに検索されるようになります。
MSNサーチは、inktomi のロボット検索エンジンの結果になりますが、LookSmartに登録されている場合には、LookSmartのディレクトリが優先されます。
LookSmartとinktomiには、exciteディレクトリの人気順での並び替え機能があるため、リンクポピュラリティや検索結果の利用度などを検索順位に利用しているようです。
MSNサーチは、Microsoft Widnowsの出荷時にデフォルトでInternet Exploreなどに設定されているためある程度のユーザー数があると思います。
終了
アメリカ最大級のサーチエンジン、Lycosの日本版ライコスジャパンです。 検索エンジンとしては、独自基準のディレクトリ検索と、新進気鋭WiseNutロボット検索による検索サービスを特徴としています。
検索結果は、以前は、ディレクトリ優先でしたが、2002年からロボットWiseNutによるページ検索が優先になりました。
【2002.11.8追記】 LookSmatにディレクトリが変更されました。
【2003.9.12追記】infoseekと統合されました。
結果も、ディレクトリ優先です。
WiseNutの検索
今の所、WiseNutとGoogleによる検索の結果は類似した検索結果がでるように見えます(検索件数や順序など)。 WiseNutもリンク・プピュラリティ(他からのリンク度合い)やキーワードとの関連性を利用するので、類似して結果になるのだと思います。
今後結果に、説明に記されているようなキーワードとユーザーの求めている内容との意味解釈を直打ち出した場合には、結果に差がでそうです。
WiseNutも、ロボット・クロール(巡回)と、何よりも検索データへの反映が遅いようです。 2ヶ月程度と記載されていますが、2ヶ月以上かかるようです。
スパイダー(巡回ロボット)の様子を見ていると1回トップページなどクロールのきっかけとなったページをインデックスして2回目(次の月)に内部データベースが有効になってから、全ページクロールが開始されているように見えます。
ディレクトリへの登録
ディレクトリ登録は、しばらく休止していましたが、再開されました。 ライコスの場合には、Yahoo!Japanのところで述べたような企業や店舗の社会性ではなく、ページ・コンテンツの有用性が登録のポイントであると明記されています。
企業の会社案内だけのページは登録しないと明言してありますので、サービス案内以外の情報ページをもたない企業ページは登録してもらうのは難しいようです。 ただし、コンシューマー製品などを製造していて製品の情報がある場合には、ライコス・ユーザー用に有用であると判断されるようです。
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