コンポーネントの概略をRAMSA USPの例を用いてご紹介します。使用するコンポーネントは、次の図表のようになっています。
コンポーネント・シンボル | 名称と機能 |
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Input Terminal(インプット・ターミナル) |
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DSP A |
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Mixer(ミキサー) |
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DSP B |
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Output Terminal(アウトプット・ターミナル) |
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Mute(ミュート) |
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Ducker(ダッカー) |
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Fader(フェーダー) |
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Group Bus In/Out(グループバス・イン/アウト) |
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Jump In/Out(ジャンプ・イン/アウト) |
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Signal Line(シグナル・ライン) |
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Text(テキスト・ラベル) |
ダッカーは、信号のレベルを徐々に変化させるための機能です。
ダッカーが動作していない状態のレベルをMaxレベルとして、レベルの目標値(減衰量)とアタックタイム、リリースタイムを設定します。 これらをダッカー・タイプと呼びます。
ダッカー・タイプは、複数設定することが可能で各ダッカーごとに個別にダッカー・タイプをアサインすることができます。
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音響技術
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音場制御 - 音場・騒音
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振動体感システム
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東京技術センター(八王子)の無響室は、簡易型ですが、 音響機器開発時に技術部内で音響試験、測定や、お客様のご依頼による音響測定のお手伝いなども可能です。 小型の無響箱や測定箱などでは測定できない大きさの機器でも測定でき、 ダミーヘッドを利用した実験などにも利用しています。 |