AURASOUND製品 スピーカーユニット 体感振動ユニット
NRT(ネオジウム ラジアル テクノロジー) とは、ネオジウムにに対して中心から外に向かった放射状に着磁するAURASOUND社の特許技術です。
コンパクトでハイパワー、ハイエクスカッション、低歪みという AURASOUND社のスピーカの特徴は、このNRT技術によって実現されています。
NS12-513-4Aは、AURASOUND®が1996年に発表した最初のアルミニウム製ウーファーをもとに、 独自開発の着磁技術(NRT)をもって開発したハイエクスカッション・低歪みの12インチ(30cm)スピーカーユニットです。
高さ32mmのギャップがあるNRTマグネット構造にすることで、Peak to Peak時には44mmまで振幅を大きくできます。 磁気回路は専用のヒートシンクを使用した耐熱設計です。
一般にウーファーは500Hz付近で音圧が減衰しますが、NS12-513-4Aは硬いアルミニウム製のコーンとダストキャップの振動系と 磁気回路、支持系の細かいバランスをとることで1.2kHzまで滑らかな周波数特性になっています。 これにより、色々な音楽ジャンルに適した自然な低音再生が可能になっています。
1.2kHzまで伸びたワイドレンジのNS12-513-4Aは、マルチウェイスピーカーのウーファーやサラウンドシステムのサブウーファーといった用途に使用できます。
NS12-513-4Aの仕様概略については以下の通りです(詳細は仕様一覧のページやデータシートをご参照ください)。
4層に巻いたボイスコイルとロール型のラバーエッジを使用しているため、低音再生には欠かせない大きなパワーへの耐入力性と 大きい振幅の時も直線性のある振動で再生できます。
最大振幅44mmのハイエクスカッションにより、ボリュームを上げても歪みの少ない豊かで重量感のある低音が再生できます。
マルチウェイスピーカーのウーファーとして使用する場合、周波数特性に低域から1.2kHzまでピーク・ディップが少ないため、 中高域用スピーカーユニットと自然なバランスをネットワークやチャンネルデバイダーで調整できます。 よって、オリジナルの音源に忠実なスピーカーシステムに近づけることができます。
サラウンドシステムのサブウーファーとして使用する場合、重低音域の再生に必要な振動系の大振幅時に、 エッジやダンパーといった支持系と磁気回路によってリニアな振幅で再生できるため、 歪が軽減され過渡特性(音のメリハリ)が良い重低音が再生できます。
ワイドレンジ ウーファースピーカー
NS12-513-4Aは、ハイエクスカッション、ハイパワー、ワイドレンジのウーファー、サブウーファー用の低歪みで高音質なスピーカーユニットです。
12インチ(305mm)200W / アルミコーン ダイキャストフレーム / NRT
NS12-513-4A 製品写真一覧 |
NS12-513-4A 仕様、外形寸法 |
NS12-513-4A 特性 |
NS12-513-4A 販売、カタログ |
※NS12-513-4Aのデータシート(PDF)とサンプル・販売価格とお見積案内は、カタログ・販売ページをご覧ください。
12インチ ハイパワー サブウーファー
NS12-794-4Aは、5cmものエクスカッションで高い音圧を生み出すパワーと歪みが非常に低いハイパワーで高音質なサブウーファースピーカーユニットです。
12インチ(317mm)400W / アルミコーン ダイキャストフレーム / NRT
プロオーディオ用サブウーファー
型番にNRTが付けれた18-8は、5cmのハイエクスカッション、ハイパワー、低歪みが専門家に高い評価を得ているAS1808の後継のスピーカユニットです。
18インチ(46cm)800W
ARIは米AURASOUND社プロオーディオ製品の日本代理店です。 製品に関するお問合せ、スピーカーユニットの販売、お見積等はお申し付けください (個人のお客様への通信販売も承りますのでご用命ください)。