長池公園 | キツリフネ(黄釣船)にマルハナバチ(丸花蜂) - 2014年9月 |
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長池公園の観察デッキのキツリフネ(黄釣船)に吸蜜に来ていた マルハナバチ(丸花蜂)が頭が見えるところまで出てきたところです。 蜜は花の奥の方に出ているようで、ミツバチは花の中に潜るようにしています。 クマバチ(熊蜂)は、この大きさと形の花の場合には蜜がある奥の方を横から穴をあけて、 いわゆる盗蜜をしているのではないかと思いますが、近くにクマバチも飛んでいました。 ミツバチの仲間が多く飛んでいるのでキツリフネには蜂が好む蜜が多く分泌されているのでしょう。 ミツバチの仲間は普通に見えている分には刺されることはないと思いますが、 スズメバチも来ていて、吸蜜するだけでなく、時々、空中でホバリングしているので、 キツリフネを観察デッキに見に行かれる場合には、蜂を刺激しないように少しだけ注意なさった方が良いかと思います。 スズメバチも1匹で吸蜜に来ているだけならば、刺激しなければ近づいてもきませんが、 デッキの中央でホバリングしている時などに近づいて警戒させると危険です。 ミツバチ類も触るほどに刺激すると刺すことがありますが、 クマバチやマルハナバチは近くを音を立てて飛んで来ても、 威嚇していたり、近くを飛んで通っただけで、飛来して攻撃してくることは、まず、ないと思います (スズメバチは複数いる場合、見えている数が少なくても、巣が近いなど、やや、危険度が高い可能性があります。 普段攻撃してこないミツバチも群れになっている時は特別な状態なので避けるのが賢明です)。 キツリフネのシベが入口にあるのでマルハナバチが吸蜜に入ると触らないようにするのは避けられなさそう構造をしています。 |
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