横川下原公園は城山川と中央自動車道に挟まれた一角に位置する欅林が特徴の公園です。 ここでは横川下原公園で時々に撮影した公園木や花などの様子を中心に掲載しています。
横川下原公園 : 八王子市横川町812-1
横川下原公園は、中央自動車道と城山川に挟まれた一角、 陣馬街道(都道521号)から400m(直線だともっと近いですが)、高尾街道(都道46号)から7〜800mの位置にあります。
ラジオの交通情報などで「中央道の元八王子バス停付近で渋滞」のような表現がされますが、 この「元八王子バス停」は横川下原公園の直ぐの中央自動車道のバス停です (最寄とされている路線バスの「横川下原公園入口」のバス停より近いバス停になるのではないかと思います)。
横川下原公園は、大きなケヤキの木や杉の林と、広場、遊具の小広場から構成された緑地が多い、長辺200mほどの近隣公園です。 ケヤキは街路樹で良く見かけますし、公園木としても珍しくないですが、林のようになっている場所は少なく、 横川下原公園の特徴となっています。 林はコクサギやアオキがわりとまとまって植えられているのも特徴的だと思います。
横川下原公園には、桜や梅、ツバキ、コブシ、ハナミズキ、ヤマボウシ、エゴ、ミズキ、トチノキ、ユリノキ、タイサンボク、 サルスベリ、サザンカなど沢山の種類の花を咲かせる公園木が植えられ (低木も色々)、 林の中や西の草地には、春はニリンソウやイチリンソウ、夏はキツネノカミソリ、秋にはヒガンバナ 等が群生状に見られます。
紅白の梅 | ユキヤナギ |
ヤマブキ | 大島桜 |
秋、紅葉したヤマボウシ | サザンカ | ヤブデマリ | マンサク |
キツネノカミソリ | ヒュウガミズキ | ハナミズキ | コデマリ |
ビョウヤナギ | ハナウド | レンギョウ | コブシ |
林の藪椿 | トチノキ | サルスベリ | ニリンソウ |
エゴノキ | ヒガンバナ | ミツバウツギ | 紅葉 |
横川下原公園は、名所や史跡などではありませんが、 「彫刻のまちづくり ─まちは大きな美術館─」という八王子市の文化活動で設置された 104基の彫刻の内の1つ藁谷収氏作「太陽の風景−\」という作品が設置されていますので シリーズの彫刻廻りで訪れようとお考えの方もあるかも知れません。
横川下原公園の公共交通手段はバスです(中央自動車道のバス停が最も近いバス停ではありますが)。 名前もズバリの「横川下原公園入口」というバス停は、150〜200mほど西の方にあります。 このバス停は西八王子駅や高尾駅からの路線バスとはちバスの停留所になっています。
公式関連の案内は「横川下原公園入口」が最寄の交通手段とされていますが、 八王子駅方面からは直接利用しにくい路線です。 八王子駅方面から出かける場合には、陣馬街道(都道521号)の「三村橋」からですと徒歩500m程度で遠くはありません。 「三村橋」のバス停は陣馬街道を走っている沢山の路線バスのどれでも利用でき不自由はしません。
高尾街道(都道46号)からも徒歩圏内だと思いますがやや遠くなり7〜800m程度の距離になります。 高尾駅北口-グリーンタウン高尾間の路線の場合は、元八王子小の前あたりのバス停「慈根寺」から 大沢川(横川下原公園の北で合流する城山川の支流)沿いに行くのが一番近くなりそうです。
京王八王子-高尾駅南口間の路線の場合には、高尾街道で降りるより陣馬街道の「三村橋」からの方が近くなります。
日時計と山茶花 | 桜が咲く西南角 |
横川下原公園に関連する公園管理団体と情報掲載ページの外部リンクです。
八王子市北部地区公園指定管理者ノースパークの 横川下原公園の情報ページです。
横川下原公園の公園管理団体 八王子市北部地区ノースパークのページです。
八王子市の横川下原公園の施設案内のページです。
八王子市の「はちバス」の北西部コース沿線案内 に横川下原公園の紹介があります。
東京バス案内WEBの「横川下原公園入口」停留所検索結果
東京バス案内WEBの「三村橋」停留所検索結果
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