長沼公園 | ヤマブキ(山吹) - 2013年4月 |
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長沼公園の絹ヶ丘口の周りには、桜の他にヤマブキ(山吹)、ユキヤナギ(雪柳)、 ツバキ(椿)、カンツバキ(寒椿)、ムクゲ(木槿)や紅葉などが植えられていて、 自然保護型の長沼公園の中では、少ない公園木による季節の彩りが演出されている場所です。 花期が異なる木が用いられているので明確に野草などとは別の公園の彩りを配慮されたものだと思います。 長沼公園は、園内の広い場所が保護区域が占め、 絹ヶ丘口や頂上園地、平山口などの限られた場所には公園木らしい植木が並ぶ場所がありますが、 園路となっている場所の多くも保護管理区域とされていて基本的に自然保護型の植生を特徴としています。 絹ヶ丘口方面は少し都市公園らしい装いの長沼公園の中では変わった一角です。 写真は、絹ヶ丘口の石組の上からヤマブキごしに桜の咲く斜面と林を見たところです。 桜は、オオシマザクラ(大島桜)とヤマザクラ(山桜)の時期でソメイヨシノは終わっています。 市街地のソメイヨシノが終わりの頃、長沼公園に来ると少し標高が高いせいか、ソメイヨシノも含めて桜の時期が少し遅めで このような光景になっています。 ソメイヨシノは時期が少し前で、市街地の桜がピークを過ぎた頃が狙い目です。 滝山公園より少し早い位だと思いますので、富士森公園などがピークを過ぎかけた頃、長沼はピーク前位ではないかと思います。 また、富士森公園の山桜や大島桜はソメイヨシノと花期が近くピークを過ぎると一気に終わるように感じますが、 長沼公園や小宮公園などの山桜や大島桜は、もう少し時期がずれている木が多く見られるように思います。 市街地の桜をはずした時には、長沼、小宮、滝山あたりに出かけてみると十分に桜が咲いているかもしれません (もちろん八重の里桜よりは前です)。 |
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ヤマブキ(山吹)の写真や関連したページは長沼公園の他にもあります。
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長沼公園の写真や関連ページはヤマブキ(山吹)以外もあります。
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長沼公園の季節の風物、その他のページ
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