ここではハードウェア開発プロジェクトの一例として音声圧縮実証試験機の例をご紹介いたします(DSP、CPU、ファームウェア、PC用ソフトウェアの開発を含む)。
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弊社(ARI)は、ハードウェア試作品、研究開発、DSP技術を利用したファームウェア、ハードウェア制御をするPC用ソフトウェア、Windowsアプリケーションなど、これらの技術を総合的に生かしたシステム開発を受託開発業務として行っております。
音声圧縮実証試験機の製作を通して 業務用移動通信向け低ビットレート音声コーデックのアルゴリズムをDSPを用いて実現し、主観評価を行うためのシステムを株式会社 ワイ・アール・ピー高機能移動体通信研究所 様(以下 潟純C・アール・ピー 様)と共同開発いたしました。
このプロジェクトにおいて、音声コーデックのアルゴリズム開発を除く ほぼ全ての製作工程を弊社で行いました。 (※基板製作工程は、外部基板製作会社へ委託しました。) 音声コーデックのアルゴリズムは、潟純C・アール・ピー 様から提供されたものをDSP用に最適化して使用しました。
ARIの工程区分
など
デジタル機器、アナログ機器、ラックマウントシステムとPC制御
ハードウェア開発事例の一部をご紹介します(公開可能な一部のみです)。
ここに掲載している以外にも、弊社のハードウェア製品なども開発しておりますので併せてご覧ください。
組込みシステム開発技術展 エコーキャンセラ付き音声認識 |
第12回 組込みシステム開発技術展において 株式会社フュートレック様、株式会社ATR-Trek様の出展ブースでエコーキャンセラ付き音声認識のデモが展示されました。 組込みシステム開発技術展のブースの様子のご紹介です。 |
TS 26.131/ 26.132 V5.0に準拠、ITU-T P.50とP501の試験信号、Windows Vista、Windows XP
フィルタ、重み付け
擬似基地局やマイクアンプとのルーティング切替、制御
ハンズフリー対応の両耳測定規格の適合判定(マスクカーブ)
MTA-02WB-Sは、3GPP規格、GSM、第2世代(PDC)に対応した 携帯電話開発・検査用の音響測定システムです。 各規格に規定された測定信号やナローバンドとワイドバンドの周波数特性マスクカーブなど、 適合判定機能を持つ携帯電話専用のシステムです。
A-DMA-001は、マイク素子とノイズキャンセラ回路をハイブリッドIC化して一体にしたモジュールです。 コールセンターなどのハンズフリーヘッドセットのマイクなどで送話音声のノイズを低減できます。