池のシナマンサク(支那満作)2

この写真も前と同じ、清水公園の池の岸に植えられているシナマンサク(支那満作)です。 左上と中央やや上あたりの奥に池を泳いでいるカルガモが見えています。 清水公園の池には、大抵の場合、多数のカルガモが集まっています (この写真で見えているのは2羽ですが、この時も多数が池の奥に集まっていました)。

清水公園の直ぐ南の川口川にはコサギやアオサギ、カワウ、コガモなどの水鳥がいることが多いのですが、 公園内の池ではカルガモとカワセミ、セキレイは見かけても、他の水鳥は見かけません (来ている時もあるのかもしれませんが)。 モズやカワセミ、シジュウカラ、アオジ、エナガなどの野鳥も公園内と川口川を行き来しているのを見かけます。

清水公園は川口側の直近の公園ですが、 湯殿川に近くて池のある片倉城跡公園や片倉つどいの森公園の池では カワセミやカルガモ以外にサギやカワウが川からやってきているのを見ることがあります。 コガモは片倉城跡公園では見たことがありません。 栃谷戸公園にもカワセミやカルガモが来ますが、栃谷戸ではサギやカワウ、コガモは見たことがないので、 それぞれの公園の作りや池の違いによるものでしょうか (川から遠い場所に来ないのは理解しやすいですが、 距離は近くてもいないところにはいないので距離だけで相関しているわけではないように思います)。