花が咲いたビワ(枇杷)の木

秋、子安公園の花が咲いたビワ(枇杷)の木を来たの道路から見たところです。 廻りのヒマラヤスギの枝に隠れていて見通しが悪く、園内の園路からはほとんど花をつけた枝が見えず、 道路からも枝かぶりしているので、このように枝の間に見えている部分だけがですが、いくつか花をつけた枝が見えます。

今年の冬は廻りのヒマラヤスギは大きく切られてこのあたりの見通しは良くなっています。 ビワも大きく切られ、写真に見えている花がついた枝は根本の方から切られていて、 ビワの木は枝がほとんどなくなっているので今年は実はつけることはありません。 栽培されているビワは花が咲いてから選定することはないでしょうから、変則的な時期の選定ですし、 この場所だとどの程度伸びるのか判らないのですが、ビワは成長が早いらしいので、 また、花や実をつけるように戻るのでしょう。