案内板と八十八景の木碑

蓮生寺公園の西入口から入った南側が開けた園路に公園案内版と八王子八十八景の木碑が設置されています。 「門前広場」と名づけられた東側の区画や駐車場から降りた水場のめがね橋の下の角、 北側の遊具と健康遊具が設置されている「お祭広場」と名づけられた一角にも同様の案内板が設置されています。

蓮生寺公園は、雑木林の高台が中央に位置していて他の場所の様子や園路の様子は見通せる場所がありません。 おおよそ、南西側の「ふれあいの丘」、「お祭広場」、「さえずり橋」(吊橋)のある水場の谷地、東側の「門前広場」の辺り、 高い台の「展望広場」などの主な区画が林に隔てられています(園路は繋がっています)。 公園の東西の高低差もあって、外周や低地を廻る園路も少ないので、園路図をご覧になって園内の配置を確認されると良いかもしれません。 大きな公園でもなく、林の園路は単純な構造ですが、高低差があり、坂道の園路同士は途中では繋がっていないので 適当に林の園路に進んで違う場所に出ると園外を廻ったり、林の園路を登り降りすることになります(これが良いところかもしれませんが)。