EDiCube R

　大画面スタイリッシュノート

SXGA+（1400×1050ドット）対応の大画面液晶ディスプレイを搭載し、CPUにモバイル インテル® Pentium® 4 プロセッサ - Mの高性能で、このクラスでは薄型スタイリッシュなデザインで人気のEDiCube Rは、DVD映像を楽しむなど個人用途から、高解像プレゼンテーションのビジネス用にも利用できます。

プロセッサ、基本性能

EDiCube Rは、Endeavorシリーズとは異なり、パッケージタイプのモデルです。オプション選択はメモリ容量程度で簡単に選択できます。

CPUは、モバイルPentium 4 2.0GHzと1.8GHzの２種類(FSB400MHz)です。

FSB400MHz、PC2100という基本バス性能の高さから、ハイエンドのマルチメディア・AV用途でも利用できる高性能な基本性能を持ちます(ノートの最高スペックはNT-5000になっています)。

ディスプレイ

ディスプレイは、15型のSXGA+(1400×1050)TFT液晶ディスプレイで、高解像度の液晶を搭載しています。

大画面、高解像の液晶はXGA(1024×768)に比べ約1.86倍の作業エリアになります。

HDD

HDDは、40GB(4200rpm)の大容量HDDを搭載しています。

写真画像編集などで高解像、大サイズのデータを扱っても、音楽データなどを記録しても、十分な容量になっています。

ビジネス兼用の個人ノートで利用しても、個人用のデータもビジネス用のデータも記録する余裕があります。

CD/DVD

CD-R/RW,DVD-ROMドライブを内蔵、搭載しています。

オリジナル音楽CDの作成や、CD-R/RWメディアへの大容量バックアップが可能です。

DVD映像も本体内蔵ドライブのみで再生可能ですから、大画面で映像を楽しむこともできます。

前面のCD再生キーではOSを起動することなく、音楽CDの再生ができます。

インターフェース

インターフェースは、豊富でIEEE1394pポート3ポート、USB2.0ポート4ポートをはじめ、LAN、モデム、PCカードなどが標準に搭載されています。

オーディオは、S/PDIFも標準で備えています。シリアルでのデジタルカメラやDV,オーディオとのデータ接続は、USB、IEEE1394と合わせて標準装備で接続可能です。

VGA出力も備えていますので、プレゼンテーション用に携帯してプロジェクターに出力するような利用にも十分です。

無線LANを内蔵していますので、無線LANに接続できる場所では、ネットワークにログイン接続可能です。

重量とバッテリ

重量は約3.0Kg、外形はA4ファイルサイズ、バッテリ駆動時間約3.2時間です。

常に携帯して利用するモバイルタイプというより、メインの機種として、携帯も可能なノートブックPCとお考えになるが適しているかと思います。

EDiCubeシリーズはオプション選択も簡単です。

初期設定では、メモリオプションは256MBになっています。バス性能もプロセッサ性能も高く、メインマシンとして利用するのに十分な性能です。用途によりますが、もし、ご予算があればメモリは512MB程度搭載にされると良いのではないでしょうか。

サイズの大きな画像などを扱う場合や画像キャッシュでメモリサイズはパフォーマンスに有効です。

もし、UXGAのさらに高解像のディスプレイがよろしければ、Endeavor NT-5000も、ローコストなタイプが良いと仰る方は、NT2000などをご覧ください。

Pentium M搭載モデルであれば、EDiCube Sが、モバイルの軽量型には、ES10があります。