コンパクト・スリム型として抜群のコストパフォーマンスとなっているEndeavor AT951は、チップセットに865GVを搭載することで、幅広いCPUに対応、従来シリーズと筐体が変更され、とくに静穏性に関しては一段と向上し、29db(ISO7779準拠、縦置き時)ささやき声程度の静音性を実現しています。
特徴とタイプ、ポイント
Endeavor AT951は、幅99mmのコンパクト・スリムなボディのデスクトップPCのコストパフォーマンス・タイプです。ファンコントロール機能を搭載され、より、静粛性が高く、ビジネス用途などに適したコンパクトタイプのデスクトップPCをBTOでカスタマイズして最適なマシン構成にすることができます。
バス性能はPC2700(FSB533MHz), Celeron®
2.4GHzからPentium® 4 3.06GHzまでのCPUを選択搭載可能になっています。(CPUがFSB400MHzの場合には、バス性能はFSB400MHzになります)。
HDドライブ
40GB(UltraATA/100)が標準のオススメ構成になっていますが250GBまで搭載可能です。
HDDはアプリケーションの領域としては十分な状態になってきていますが、データファイルのための領域は、大抵、予想外に多くなります(十分だと考えたサイズが利用しているうちに十分ではなくなる)。HDDは容量あたりの価格差が少なくなってきていますので、予算があれば1クラス上のドライブも検討してみてください。
CD/DVD
ビジネス用にLAN接続で、特にバックアップなどでCD-R/RWを必要とされないようでしたら、CD-ROMを、1台目の方や、やはり、CD-Rがローカル・ドライブで作成できる方が良いと仰る方は、CD/DVDコンボドライブを搭載するようにしてください。
ビジネス用などで、LANで接続される場合にはLAN経由でのバックアップが利用できますが、スタンドアローンでご利用の場合には、価格を優先してCD-ROMのみにすると、データのバックアップメディアに3.5インチFDを利用することになります。
スタンドアローンでご利用の場合には、CD-R/RWに書き込みできるドライブの選択をオススメします。
I/O関係
I/O関係の特徴は、高速なUSB 2.0ポートを4つ持ち、デジタルモニタ出力に対応していることが挙げられます。LANは、オプションで、ギガイーサーにアップグレードすることも可能です。
また、従来は、モデムポートが標準でついていることが多かったのですが、こもモデルでは、モデムは省略になっています。万一、モデムのご利用をお考えの場合にはご注意ください。
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