Endeavor NT-5000は、エプソンダイレクトのBTOノートの中の最高グレードのモデルです。
FSB400MHz、PC2100という基本バス性能の高さから、ハイエンドのマルチメディア・AV用途も、Celeron®プロセッサにしてリーズナブルなノートブックまでが構成可能な非常にBTOの幅の広いノートPCです。
高性能を生かして、ビジネスにホームユースに、メイン仕様のコンピュータとして利用したい1台です(...がBTOでベストマッチを決めてください)。
ディスプレイ
ディスプレイは、15型のTFT液晶ディスプレイで、高解像度のUXGA(1600×1200 高視野角、高速反応のASV液晶)、SXGA+(1400×1050)のを搭載しています。
シャープ製のASV液晶(UXGAの場合)で、DVD映像などを再生しても高速に追従し、快適にご覧になれます。
HDD
30GBから60GBの内蔵HDDが搭載可能です。40GB,5400rpmの性能の高いHDDドライブは40GBのドライブだけ用意されています。
特に映像等を扱いたいとお考えの方はデータ容量が必要ですし、40GBの5400rpmの高速なHDDをオススメします(バスは同じ速度です)。
CD/DVD
CD-R/RW,DVD-ROMドライブを搭載可能です。
オフィスや家庭でLAN接続する場合には、データのバックアップもサーバー経由で可能ですが、スタンドアローンでのご利用をお考えの場合には、バックアップ・メディアとしてCD-Rに書込みができるCD-R/RWドライブか、CD/DVDドライブを選択してください。
前面のCD再生キーではOSを起動することなく、音楽CDの再生ができます。
NT-5000の場合には、十分な性能がありますから、やはりCD/DVDコンボドライブを選択したいですね。
インターフェース
インターフェースは、豊富でIEEE1394をはじめ、標準的なインターフェースが標準に搭載されています。
TV出力(Sビデオ出力)で家庭用TVに出力したり、VGA出力で、プロジェクターに出力することも可能です。
オーディオは、S/PDIFも標準で備えています。シリアルでのデジタルカメラやDV,オーディオとのデータ接続は、USB、IEEE1394と合わせて標準装備で接続可能です。
残念ながらUSBは1.1ですので、接続での高速データ転送は不向きです。外部ストレージなどをお考えの方は、IEEE1394で接続するタイプをご検討ください。
重量とバッテリ
重量は約3.3Kg、外形はA4ファイルサイズ、バッテリ駆動時間約3時間です。
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