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実際にテキサスインスツルメント社のC5000シリーズで初歩的なデジタルフィルタや発信処理などを実現することでDSPプログラミングの学習をすることを目的とした入門書です。 C5XシリーズのDSKを利用し、そのプログラムの作成方法から、デバッグ方法まで解説されています。DSKを持っているか、知識がある人を対象としていますので、TI社のC5xシリーズやDSKに知識のない方でDSPの知識のない方が入門書として参考にするには、少し難しいかという気もしますが、基礎的なフィルタプログラムなどを理論中心よりも、実践的に順に解説していますので、実際にプログラムを作成したい方には、参考となるのではないでしょうか(他のDSPの書籍も併用する必要がありそうですが)。 掲載プログラムのソースファイルは、森北出版のサイトでダウンロードできます。
<目次> 第1章 ディジタル信号処理とDSP 1.1 接続方法 1.2 デバッガ(Code Composer Studio)の起動 1.3 DSPプログラムの読み込みから実行 1.4 DSPプログラムによる音声の入出力 1.5 DSKボードによる和音の作成 第2章 DSPプログラミングの基礎 2.1 DSPプログラムの基本構造 2.2 ノコギリ波発生器の計算アルゴリズム 2.3 ノコギリ波発生器のDSPプログラム 2.4 DSPプログラムのデバッグ(Code Composer Studio) 2.5 信号の時間波形表示(オシロスコープ) 2.6 信号の周波数特性表示(スペクトルアナライザ) 2.7 ノコギリ波形の音声出力 2.8 DSKボードによる音の入力/出力 第3章 FIRフィルタのDSPプログラミング 3.1 1次のFIRフィルタ 3.2 1次のFIRフィルタのDSPプログラム 3.3 1次のFIRフィルタの時間/周波数応答解析 3.4 2次のFIRフィルタ 3.5 2次のFIRフィルタのDSPプログラム 3.6 2次のFIRフィルタの時間/周波数応答解析 第4章 IIRフィルタのDSPプログラミング 4.1 1次のIIRフィルタ 4.2 1次のIIRフィルタのDSPプログラム 4.3 1次のIIRフィルタの時間/周波数応答解析 4.4 2次のIIRフィルタ 4.5 2次のIIRフィルタのDSPプログラム 4.6 2次のIIRフィルタの時間/周波数応答解析 [付録] ビルド処理時の注意事項 数値表現法(2進数,10進数,16進数,2の補数) フーリエ級数の展開係数とDFT値との関係 FIRフィルタ(差分方程式,伝達関数,周波数特性) IIRフィルタ(差分方程式,伝達関数,周波数特性) C5xDSKの利用方法とDSPプログラム例 DSKボードに関わるインストレーションの注意事項
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