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F1全史
第1集〜第3集
1950年に始まるF1グランプリのすべてを5年ごとに1冊にまとめたシリーズがこのF1全史です。約300点におよぶ写真、巻末のリザルト以外はカラーページ。決定的な瞬間、名レースなど貴重な写真を散りばめた各年ごとのシーズン・レビュー
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F1全史 第1集 「ターボの終焉とホンダ専制時代」
F1全史 第2集
「もっとパワーを!ターボ化と政争の渦の中で」
F1全史 第3集 「空力を求めて/王者ラウダの光と影」
・出場したマシンをできる限り掲載した1年ごとの
マシン・アルバム
・マシンの詳細、ワークス/プライベーターの区別を含む
ドライバー布陣、チーム体制など、各シーズンごとに
それぞれのコンストラクターの参戦体制を解説
・その年出場 したすべてのドライバー、コンストラクター
を含む完全なシリーズランキング表
・出場したすべてのドライバーを網羅した全レースのリザルト。
順位、タイム、マシン、リタイア理由など、詳細なデータ付き
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林信次、金子博
\4,587
ISBN:4938495023 A4 135ページ
1992/10
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「ターボの終焉とホンダ専制時代」
第1集は1986年から1990年までの5年間を特集。時代はターボ全盛期、1000馬力オーバーのターボマシンが火花を散らし、ピケとマンセル、セナとプロストが熾烈なチャンピオン争いを繰り広げていました。
87年には鈴鹿で初めて日本GPが開催され、中嶋悟が初の日本人フルタイムF1ドライバーとしてデビューした時代です。ピケ&マンセルが駆ったウイリアムズ・ホンダ、セナ&中嶋のロータス・ホンダ、そしてセナ&プロストのマクラ―レン・ホンダなど、ホンダ旋風が吹き荒れていました。
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林信次、金子博
\4,587
ISBN:4938495031 A4 135ページ
1992/12
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「もっとパワーを!ターボ化と政争の渦の中で」
第2集は1981年から1985年までの5年間を特集。ターボ化が急速に進み、マクラーレン・TAG、ブラバム・BMW、ルノー、アルファロメオ、フェラーリらが競いあう中に83年、スピリットとともにホンダがF1復帰!
翌84年からはウイリアムズに搭載され、さらに85年にはロズベルグのドライブにより優勝、と第2期ホンダの快進撃はここから始まりました。ドライバーでは、王者ラウダが活躍する一方、ジル・ビルヌーブとピロー二を悲劇が見舞い、セナがデビューし、若きプロストが初めて王座に昇りつめた時代です。
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林信次
LAT Photographic
\4,587
ISBN:493849504X A4 135ページ
1993/07
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「空力を求めて/王者ラウダの光と影」
第3集は1976年から1980年までの5年間を特集。革新的な新技術・グラウンドエフェクトはじめ、ルノー・ターボ、ティレルの6輪マシンなどが登場し、F1界のハードがすさまじい勢いで変化した時代です。
76年のニュルブルクリングの事故から奇跡的な復活を果たしたラウダが覇権を振るう一方、コリン・チャップマン率いるJPSロータスチームが名車ロータス79&アンドレッティのコンビでグランプリを圧倒、また76年には富士スピードウエイで日本初のF1が開催されました。
ハント、シェクター、フィッティパルディら70年代のヒーローが去る一方、ビルヌーブ、プロスト、マンセルたちがデビューした時代です。
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