エプソンダイレクトのデスクトップ パソコン

ハイエンド・タワー Endeavor Pro3000

ハイエンド、高い拡張性

HT（ハイパー・スレッティング）テクノロジ対応Pentium 4 エクストリーム・エディション 3.40GHz搭載可能−バス速度FSB800MHz、3次キャッシュ2MB−を搭載し、PC4200 、PCI Express16x（最大4GB/秒）と高性能要素を盛り込んだ、Endeavorシリーズ・デスクトップのハイクラスモデル、タワーシャーシでHDDドライブや、拡張ボードなどの拡張性とハイエンドの基本性能のBTOモデルです。

シリアルATA(最大150MB/秒)とRAID0のHDDにも対応し、高速データスループットを実現。

FSB800MHzの最新プロセッサと、RAID0、シリアルATAに対応し、データースループットを向上させるインテル®925Xチップセットを搭載した、最新最速のハイエンドマシンです。

CPUは、メモリからのデータ転送を待っている時間が発生し、実質的な性能は理論的な性能をかなり下回ります。

このボトルネックをキャッシュメモリ等で改善していますが、キャッシュ容量はCPUが必要としているメモリに対して僅かでバス性能の向上が根本的な性能向上には不可欠です。

デュアルチャネルDDR

Endeavor Pro3000に搭載されているIntel®925Xチップセットは、倍のメモリデータ転送バス幅を用いることで帯域幅最大8.6GB/秒という高速データ転送を実現しCPUの性能を引き出します。

PCI Express

グラフィック性能も最大4GB/秒の帯域幅を持つPCI Express16xとの組み合わせで、ハイエンドとしての最高性能を発揮します。

CPUは、HTテクノロジ対応Pentium®4 エクストリーム･エディション3.40GHzからHTテクノロジ対応Pentium®4 2.8EGHzまでの高速CPUに対応したBTOモデルです。

HDD,CD/DVD

高性能なマザーボードに、大容量HDD、DVD+RW/+Rドライブ、1000Base Tのギガビットイーサーネットをはじめフルタワーならではの豊富なI/Fを装備し、各種ドライブマウントスペースや拡張ボードの拡張性を持つ高性能モデルがEndeavor Pro3000です。

HDDには倍速転送のシリアル ATA RAID0コントローラ付きの320GBをオプション選択することができ、Pro3000では、シリアルATAバスに対応し、150MB/秒の高速転送(Ultara ATAは100MB)のドライブを搭載可能です。

プログラムの起動や仮想メモリなどで頻繁に利用されるHDDのデータ転送能力をシリアルATA、さらに倍速のRAIDによって高速化することでバス性能と併せて１ランク上のハイパワーのマシンになります。

拡張性とドライブ

タワーモデルはなんと言っても、筐体の大きさによって実現可能なドライブマウントスペースや拡張スロット、電源などでしょう。

HDDドライブマウントは、HDD×4（内１つ使用中）あり、PC乗り換え時にも、以前のマシンのHDDを増設ドライブとしてマウントするなどが容易です。

Endeavor Pro3000は、最新のシリアルATAに対応し、シリアルATA２ドライブを使ったRAID0の倍速転送速度にすることが可能です。

映像編集などのデータスループットやデータサイズが必要な処理では、HDDのデータ転送速度が１つのボトルネックになります。開発マシンなどでのコンパイルもファイルの読み書きの性能がコンパイル時間に対する影響が大きいのでHDDのスループットは性能の重要なファクターになります。

　BTOランキング

■Endeavor Pro3000 -1-　画像編集向け Sold Out ビデオ：RADEON X600 XT 128MB TV機能：TVチューナ＆編集キット2	3.2E	512	160

■Endeavor Pro3000 -2 -　処理速度重視 Sold Out ビデオ：RADEON X800XT 256MB HDD：シリアルATA RAID0キット	3.4E	1024	240

■Endeavor Pro3000 -3 -　CPU重視 Sold Out ビデオ：RADEON X300 SE 128MB	3.6E	1024	120

エプソンダイレクトの商品ページに掲載されている個人向けBTOランキング上位の構成モデルです。企業用構成ランキングも紹介されています。詳細は商品ページでご確認ください。

　オススメ構成例

■1.ディスプレイ付き標準 Sold Out ビデオ：RADEON X300 SE 128MB	3.4E	512	160

一式揃えたいのでモニタも必要、ハイエンドモデルで決まりという方に...1台目や一式でそろえた価格です。

■2.最低構成 Sold Out Sold Out	3.0E	512	80

とにかく下限に挑戦という価格です。CPU、メモリ、HDDなど全て最も廉価になるように設定した場合がこれになります。

■3.スタンダード Sold Out Sold Out	3.2E	512	120

現在のハイエンド系タワーですと、CPUが3.20GHz、メモリ512MB、HDD120GBで、DVD±R/±RWという構成がこのクラスのスタンダードタイプかと思いますので見積りをしてみました。 フロッピーディスクドライブをつけない構成も可能ですが、3.5FDD付とし、ビデオカードにはX300SE、ネットワークでサーバーにログインできるようにOSはProfessinalを選択しています。

■4.RAID0、ハイパフォーマンス Sold Out Sold Out	3.6E	512	160

HDDをシリアルATAのRAID0にしたCPUパフォーマンス優先の構成です。ドライブは、DVDの書込みは不要として、CD/DVDコンボドライブを選択しています。 また、メモリを512MBと標準サイズ程度で、コストとパフォーマンスのバランスの異なるタイプの構成にしてみました。この構成は、開発用やビジネス系ヘビーユースなど、ネットワークとCPUパフォーマンス、HDD速度が重要な方に適しています。 ネットワークでサーバーにログインできるように、OSはProfessinalを選択しています。

この例をご覧いただいても理解いただけるように、エプソンダイレクトのEndeavor Pro3000は、ハイスペックな構成で、価格も、機能も幅広く選択できますので、この中に該当しないご希望の方も、見積フォームでご希望の構成を設定してみてご検討ください。

PCリサイクルマークの有無を選ぶことができます。個人で購入の場合には、リサイクル時を考えてリサイクルマークを付けてご購入ください。企業用の場合には、廃棄時にリサイクル処理なさる方法もあるので、適時ご選択ください。

タワー型がほしいけれど、ここまでのハイスペックは必要ないかも？という方は、Pro2500もご覧になってみてください。最新ではなくとも、十分なスペックを期待できます。

もし、タワー型のサイズはちょっととお考えの方は、マイクロタワーのMT7500、やAT951などの、コンパクトモデルもご覧になってみてください。
Endeavor Pro3000のクローズアップ写真や、その他詳細はエプソンダイレクトの商品ページでご覧ください。