幅88mmのコンパクト・スリムなボディですが、FSB400MHzのバス性能、USB2.0対応(前面×2、背面×2)と、現在のデスクトップPCのスタンダードタイプがEndeavor
AT930Cです。
ファンコントロール機能を搭載し、より、静粛性が高くなり、ビジネス用途でも、家庭にも適したコンパクトタイプのデスクトップPCをBTOでカスタマイズして最適なマシン構成にすることができます。
CPUは、インテルR Pentium® 4 プロセッサ(FSB400MHz / FSB533MHz) またはインテル® Celeron® プロセッサ(FSB400MHz)が搭載可能です。
Pentium 4 2.40Bから上のクラスの場合に、533MHzとなりますので、ご予算によりますが、CPUは2.40B以上のクラスで構成したい所です。
ドライブ
40GB(UltraATA/100)がオススメ構成になっていますが、180GBまで搭載可能です。
HDDは容量あたりの価格差が少なくなってきています。80GBのところで、5400rpmと7200rpmの境界がありますので、\5,000差ですので、80GB-7200rpmのドライブに変更するのが良いかもしれません。
CD/DVD
ビジネス用にLAN接続で、特にバックアップなどでCD-R/RWを必要とされないようでしたら、CD-ROMを、1台目の方や、やはり、CD-Rがローカル・ドライブで作成できる方が良いと仰る方は、CD-R/RWかCD/DVDコンボドライブを搭載するようにしてください。
HDD容量が大きくなっていますので、バックアップを考える必要があります。
拡張スロット
コンパクトなタイプですから、タワー型などに比較すると、拡張性は少なくなります。
HDDなどを追加はできませんので、最初に十分な容量のドライブを選択してください(40GBあると映像などの大きなデータでなければ大丈夫だと思いますが)。
スリムながら、標準搭載部分でインターフェースは実装されていますので、PCIスロットは2スロット未使用で残っています。
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