富士通のパソコン FMV-DESKPOWER CE50G7/M

MediaDriveセットモデル

2600+		256	160

DESKPOWER CE50G7/Mの特徴

富士通のFMV-DESKPOWER CE50G7Mは、さまざまなコンテンツをテレビで楽しめるMediaDriveが付属したモデルです。

MediaDriveをテレビと接続すると、家の中のFMVシリーズ（2001年冬モデル以降）にため込んだAVコンテンツを、離れた場所にあるテレビで見ることができます。パソコンに録画したテレビ番組、デジタルカメラの写真、デジタルビデオカメラで撮影した動画、音楽データなどがリビングのテレビでリモコンを使って手軽に楽しめます。

CPUにはAMD Athlon™ XP 2600+が搭載され、１７型低反射スーパーファイン液晶ディスプレイが付属しています。ディスプレイにはステレオスピーカー、リモコン受光機が内蔵されています。また、MPEGのエンコードのために専用ハードウェアを搭載しているので、CPU負担を低減し安定した画質で録画できます。

写真の一番右側に写っているリモコンはパソコンのテレビやDVDを操作するためのもので、その左側にあるのはMediaDriveとMediaDriveのリモコンです。

スーパーファイン液晶

17型ワイド スーパーファイン液晶は、液晶画面にツヤのある処理を施し、輝きのあるあざやかな画面表示を実現。低反射対応で映り込みを防ぎます。

液晶表面から細かな凹凸をなくすことで内光の拡散をおさえるスーパーファイン液晶は、映り込みを低減し、クリアな画面表示を実現する低反射コーティングです。

現在、家庭用に大人気の光沢仕上げの液晶ディスプレイですが、照明などが反射して写り込むため設置場所によって画面が見にくくなります。

コーティングは、発色の良さを残しながら、反射を抑えて美しい画面を見やすくするためのものです。

スーパーマルチドライブ

スーパーマルチドライブは、DVD-RAM、DVD-R/RW、DVD+R/RW、CD-R/RW、CD-ROM、DVD-ROMといったあらゆるDVDメディアを扱うことができるドライブです。

現在、全てのDVD媒体で各機器間での互換性やメディアとの相性問題が発生する場合がありますので、メーカーの情報で他の機器との互換性を確認する必要と、保証されたメディアを利用する必要がありますのでご注意ください。

TVチューナー

ステレオ、音声多重対応でテレビの視聴/録画ができるテレビチューナーです(受信アンテナは別途必要です)。受信チャンネルはVHF（1〜12ch）、UHF（13〜62ch）、 CATV（C13〜C63ch）です（CS放送、BS放送のチャンネルは受信できません。）。

ビデオ入力（コンポジット）端子、ビデオ入力（Sビデオ）端子、アンテナ入力（Ｆ型同軸）端子にビデオ、アンテナを接続するとTVモニターとして、HDD/DVDレコーダーとして機能します。

ハードウェアMPEGエンコーダを搭載し、CPU負荷を掛けずにテレビ番組の録画をリアルタイムエンコードが可能です。また、書き換え可能なDVD-RAMメディアに直接録画ができるので、録画後すぐに持ち出すことができます。

HDDへの録画は、映像によってサイズ、時間が異なりますが、目安として、MPEG2形式にエンコードした状態で1時間あたりのサイズは、
約3700MB（高画質録画）、
約1900MB（標準画質録画）、
約1000MB（節約録画）
というサイズで録画できます。