dynabook Aシリーズの最新バージョン、dynabook A9シリーズをどうぞ。

dynabook A8 シリーズ

「自分が必要とする、信頼性の高い基本スペックと確実に使える機能だけを搭載した、 スリムでスタイリッシュなノートPCが欲しい。」というユーザーに向けたスタンダードクラスのノートPCのシリーズがA8シリーズです。

DVD再生やデータCDづくりができるマルチドライブを搭載した2スピンドルマシンで、海外モデルでは先行して発売されていたタイプのデザインのdynabook A8は、プライベートで使うときにも、ビジネスでも利用できるスリムなライフスタイルを好む方に適したモデルです。

dynabook A8は、14.1型ディスプレイ搭載のスタンダード・タイプの2スピンドル・ノートです。

CPUはCeleron 2.0GHzと高性能で、スタイリッシュなデザインとマッチした基本スペックは、ノートPCらしい利用範囲を想定した場合に過不足ないバランスの取れたものになっています。

ディスプレイ

ディスプレイは、Super View液晶です。ダイナブックの他のモデルで多く採用されているタイプのClear Super Viewとは、視野角などが異なりますが美しい表示です。

CD/DVD Drive

内蔵のCDドライブは、CD-ROM、CD-R、CD-RW、DVD-ROMを扱うことができます。

CD,DVD再生やデータ読み込み、CD-R/RWへのバックアップなどでの書込みが可能です。

HDD

HDDも、Ultra ATA100対応の高速なドライブで、30GB搭載しています。

AV系のノートPCのHDDが大容量化していますので、30GBが数字の上で少なく見えるかも知れませんが、映像記録などを望まれる方が選ばれるモデルではないと思いますので、十分大容量で高速なHDDといえます。

高解像の画像ファイルなど扱ったとしてどの程度ご自分が利用するのかを冷静に考える必要十分な容量がどのくらいかが良く判ります。

A8 左側面

左側面は、オーディオ系のマイク入力、ヘッドホン出力、PCカードスロット(TYPE II×1スロット、カードバス対応)がついています。

A8 右側面

右側面は、FAX/モデム(56kbps V.90対応)、内蔵CD/DVDマルチドライブが配置されており、残りは背面に装備しています。

A8 背面部

背面には、USB2.0×2、LAN(10 Base-T/100 Base-TX)、S-Video出力、RGBディスプレイ出力、ACアダプタ、セキュリティロックスロットが並んでいます。

A8 背面

インターフェースを限定しながら、S-Video出力とRGB出力という外部ディスプレイ出力系が２種類装備されているのは、以外な方もいらっしゃるかもしれませんが、これは、プロジェクター出力や、映像をディスプレイに出力するなどの利用方法のために設けられています。

その他

付属品は、ACアダプタ、ACケーブル、マニュアル、保証書、リカバリCD 、バッテリパック、モジュラーケーブル、USBフロッピーディスクドライブです。

付属ソフトウェアは、Office XP Personalのほかに、BeatJam、Ulead iPhoto Express4.0J、WinDVD 4、Norton Internet Security 2003他が付属します。