東芝ダイナブック dynabook E8 エントリーノート
E8 PAE8X19PDE / PAE8520CDE / PAE8420CME
PAE8520PME / PAE8520CME
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DVDマルチドライブとSVGA+15インチディスプレイ搭載で、AV性能が強化されたダイナブックE8シリーズ
\187,600〜
(\159,600〜)
USB 2.0× 4
DV( IEEE1394 )
SDカードスロット
ほか (詳細は下に記載しています)
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dynabook Eシリーズの最新バージョン、dynabook EXシリーズと、dynabook ESシリーズをどうぞ。
dynabook E8 シリーズ
Dynabook E8シリーズは、DVDとディスプレイが強化されたスタンダードクラスの性能を持つパーソナル・タイプのモデルです。
E8はダイナブックシリーズで人気のSXGA+対応Clear SuperView液晶とDVDマルチドライブ(DVD-RAM、DVD-R、DVD-RW対応)を搭載した、このクラスのノートPCでは少ないDVD作成が可能でクリアなディスプレイのノートPCです。
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Clear SuperView液晶
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DVD,CDが作成可能
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充実したインタフェース
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多彩な付属ソフトウェア
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14.1型のE8/420CMEは、エントリーマシンとして、上位モデルのE8/X19PDEは、AV性能を持つパーソナル・スタンダードとして適したモデルになっています。
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■dyabook PA E8 X19PDE
\217,600
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1.90 |
メモリ 256
HDD 60
DVD Multi
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Microsoft®Office XP Personal
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■dyabook PA E8 520CDE
\187,600
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2.0 |
メモリ 256
HDD 40
DVD Multi
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Microsoft®Office XP Personal
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■dyabook PA E8 520PME
\199,800
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2.0 |
メモリ 256
HDD 40
CD/DVD
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Microsoft®Office XP Personal
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■dyabook PA E8 520CME
\179,800
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2.0 |
メモリ 256
HDD 40
CD/DVD
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Microsoft®Office XP Personal
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■dyabook PA E8 420CME
\159,600
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2.0 |
メモリ 256
HDD 40
CD/DVD
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Microsoft®Office XP Personal |
Dynabook E8は、スタンダードクラスのマシンにDVDマルチドライブとディスプレイをグレードアップした家庭でパーソナルに映像や音楽などを楽しむことができるパーソナルノートPCというスペックのまとめ方に見えるエントリー、パーソナルタイプのモデルです。
ディスプレイ
SXGA+(1400×1050ドット)対応15型TFTカラー液晶ディスプレイを搭載し、XGA(1024×768)に比べ約1.86倍の作業エリアでより多くの情報を表示させることが可能です。
E8/X19PDEは15インチのSXGA+ですが、もし予算がおありでしたら、ノートPCは後にディスプレイのみ交換することができないだけにSXGA+の画面をご検討ください。価格差だけのことはあると思います。
DVD Multi Drive
ダイナブックのDVDマルチドライブ(E8/420CMEはCD/DVDドライブ)は、ノートPCでは少ないDVD-RAMまで読み書き可能なドライブです。
現在ノートに搭載されているドライブは、CD-R/RW、DVD-ROMが扱えるコンボドライブがほとんどですが、ダイナブックのE、Gシリーズ(E8/420CDEを除く)はDVDマルチドライブを搭載し、DVD-R/-RW、DVD-RAMでCDのみならず、DVDメディアを作成可能です(DVD+R/+RWは扱えません)。
ノートPCでDVD作成可能なドライブを内蔵するものは多くないので、ダイナブックのアドバンテージの1つです。
HDD
HDDも、Ultra ATA100対応の高速なドライブで、60GB(420は40GB)搭載しています。
豊富な付属ソフトウェア(OSを含めて約6.01GB)がインストールされていても、空き領域には困ることはありません。
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PAE8 X19PDE / 520CDE / 420CME
520PME / 520CME
OS
Microsoft® Windows® XP
Home Edition SP1
CPU チップセット
モバイルIntel® Pentium® 4
2.0GHz-M (520PME)
モバイルIntel® Pentium® 4
1.90GHz-M (X19)
モバイルIntel® Celeron®
2.0GHz (520 CDE/CME、420)
Intel® 852GM
メモリ
256MB PC2100 DDR-SDRAM
最大1GB
内蔵HDD
60GB (X19)
40GB (520、420)
Ultra ATA100
ディスプレイ
15型SXGA+(1400 x 1050) : X19
15型XGA(1024 x 768) : 520
14.1型XGA(1024 x 768) : 420
1,677万色 ビデオメモリ 64MB
Clear SuperView
CD/DVDドライブ
DVDマルチドライブ
(CD-R/RW/DVD-R/RW) :
X19、520CDE
マルチドライブ
(CD-R/RW/DVD-ROM) :
520 PME/CME、420
周辺I/F
▼インターフェースをご覧ください。
バッテリ
動作時間 :
約2.0時間
充電時間 :
約3.5時間(通電時約8時間)
外形・重量
(W,D,H) 336×280×41.3mm
重量
約3.4kg(X19、520)
約3.2kg(420)
※バッテリパック装着状態
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dynabook E8 のインターフェース
ダイナブックは以前から、どのモデルも周辺インターフェースは豊富なので、あまり困ることもないかと思います(初めてノートを購入される方は、ソフトウェアも、周辺機器も本体も、基本的な使い方も調べなければならないのであるので、どれほど重要なのかを検討なさるのも面倒ですね)。
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E8 左側面
左側面は、オーディオ系のLin-In、マイク入力、ヘッドホン出力とボリュームがついています。
E8 右側面
右側面は、i.LINK(IEEE1394)、USB2.0コネクタが2、PCカードスロット(TYPEU×2スロットまたはTYPEV×1スロット、カードバス対応)、SDカードスロットです。
ビデオやデジタルカメラとのI/Fは、i.LINKやUSB、SDカード経由でやり取りが可能です。
※I.LINKとSDカードは420CDEはありません。
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E8 前面
DVDドライブは全面に開きます(細かいことですが、手前はスペースが空いていることが多いので、サイドに開くより手前の方が使いやすいことが多いかも知れません)。
オーディオプレイボタンは、スタンダードクラス以上のダイナブックには代々ついています(機能は少しづつ異なりますが)。
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E8 背面
背面には、USB2.0×2、LAN(10 Base-T/100 Base-TX)、FAX/モデム(56kbps V.90対応)、S-Video出力、パラレル、RGB、ACアダプタが並んでいます。TV出力の切替は、キーボード上部のワンダッチボタンで切り替わります。
あえてインターフェースの盲点を探すと、光オーディオ出力S/P DIF、赤外線通信(IrDR)、無線LAN(IEEE802.11)といったところでしょうか。
赤外線とは現在利用されていなければ、まず、必要とされることもないかと思います。
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S/P DIFは、i/LinkやUSB2.0があるので、デジタルの音声が必要な場合でも代替可能でしょう。無線LANは、家庭内のご利用範囲に無線LANを容易されるのでなければ不要です。
また、PCカードで対応することは可能かと思います。OSがHome Edition ですので、LANでサーバーにはログイン接続できません。
LANをインターネット接続以上のサーバーへの接続はOSから換える必要があります。
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標準のままで必要なインターフェースは揃っていると考えて良いのではないでしょうか(TVキャプチャなどをお考えの場合や特殊なものは別途必要になりますが)。
その他
付属品は、ACアダプタ、ACケーブル、マニュアル、保証書、リカバリCD
、バッテリパック、モジュラーケーブル、USBフロッピーディスクドライブです。
付属ソフトウェアは、Office XP Personalのほかに、Ulead iPhoto Express4.0J、WinDVD 4、MotionDV STUDIO、Norton Internet Security 2003他が付属します。
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使っていると必要になるソフトウェアもあるでしょうが、一般的な一通りの作業は付属ソフトでも可能です。
以外とソフトウェアを揃えると金額が掛かるので、リプレースの方でなければ、付属ソフトウェアも確認の上、本体を選択してください。
付属するソフトウェアについては、東芝のダイナブック E8の製品情報ページに詳細が掲載されていますので、ご覧ください。
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ディスプレイや内蔵ドライブなどAV系の性能がある程度以上充実していて、家庭で個人用のノートパソコンとして利用したいという方に、ダイナブックE8はマッチした製品ではないかと思います。
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E8の操作系
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キーボードには、3つのワンタッチボタンがついています(E8/420CMEを除く)。
ブラウザ、メーラーの起動とディスプレイの出力切替をワンタッチでできます。
タッチパッドは、スクロールボタン付きのパッドです。マウスを利用している場合やキーボードを中心に利用しているときには、Fn+F9キーでタッチパッドを有効/無効切替が可能です。
標準的なWdinowsマシンには、別の位置にLEDがついているのですが、Caps LockやNum Lockなどを判りやすくキートップにLEDが着けられています。
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DVD Drive
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DVDマルチドライブはCD-R/RW、DVD-RAM、DVD-RW/-Rが使用できます。
DVD-RAMはカートリッジのないメディア(もしくは取り出し可能な)を使用します。
DVD-RW/-Rの容量は片面4.7GBに対応し、DVD-RAMは両面9.4GBにも対応しています。
東芝のDVDドライブについて推奨メディア等の詳しくは、東芝のホームページ「DVDメディアとドライブの特徴」のページに記載されています。
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ディスプレイ
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ディスプレイは、3タイプありますが、E8では、全てのサイズのディスプレイが「Clear SuperView液晶」搭載になりました。
■ディスプレイ解像度
SXGA+ : 1,400×1,050
XGA : 1,024×768
クリアタイプのディスプレイは、綺麗で発色が良いので人気ですが、ディスプレイ表面が反射して照明などが写り込みますので、設置方向などを工夫する必要があります。
Clear SuperView液晶は、各社共トレンドとなっているクリアで鮮やかな発色のディスプレイですが、ダブルコーティング構造で、写り込み、反射を押えています。
以前のモデルでは一部の上位モデルで採用されていましたが、今回は、多くのモデルがClear SuperView液晶が搭載され、DVDマルチドライブやDVDコンボドライブと共にAVに強いモデルになっています。
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Office XP
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Microsoft®Office XP Parsonalが付属(プリインストール)されています。
Office XP Personal
東芝のダイナブックシリーズは、他にも、豊富にソフトウェアが付属していますので、初めて購入される方の場合には、ソフトウェアの購入費用も少なくてすみます。
パソコンは使いこなすとソフトウェアの費用が結構かさみますので、初期費用が掛からずソフトウェアが揃うのはエントリーモデルをお探しの方にはポイントが高いと思います。
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