アフェリエイト・プログラム関連

アフェリエイトのご紹介

１．はじめに

恐らく、ご覧いただいている方は、ある程度以上ご存知でしょうが、アフェリエイトとは、どのような仕組みかから簡単にご紹介します。

アフェリエイトとは

アフェリエイトとは、広義には英語で「提携」というのが第１義の意味ですが、インターネットでアフェリエイトといった場合には、「広告-提携」のような意味で使われており、広告、宣伝をWEBサイトで行い、広告主が販売成果に対して報酬を支払うという提携を指して「アフェリエイト」と呼ばれています。

有名なアマゾン・アソシエイトも、「アソシエイト」という名称ですがアフェリエイトの仕組みです。

アフェリエイト・プログラムとは

アフェリエイト・プログラムとは「アフェリエイトの仕組み」の一般呼称です。

アフェリエイトは、広告主となる企業や、アフェリエイトの仲介サービスをしている企業（ASP：アフェリエイト・サービス・プロバイダとも呼ばれます）が用意したプログラムで運営されていますので、仕組みのことをアフェリエイト・プログラムと呼びます。

広告するサイトは、運営されているアフェリエイト・プログラムに参加登録することで、提携関係を結ぶことができます。

広告の掲載サイトを「アフェリエイト・サイト」、広告主を「ECサイト」「マーチャント」などと呼ばれます。仲介サービスは、「ASP(アフェリエイト・サービス・プロバイダ)」などと呼ばれますが、企業のブランド名、会社名、サービス名などの固有名詞で呼ばれることの方が多いので、一般名称を目にすることはあまりありません。

広告とアフェリエイトの違い

広告とアフェリエイトはどちらも広告、宣伝であるという点において、広義には違いはありませんが、広告は、告知（バナー掲載表示など）することでも表示回数などに応じた報酬が発生しますが、「アフェリエイト」という場合には、掲載した広告や宣伝から何らかの成果（商品の購入や会員登録）によって報酬が発生するものを呼びます。

広告は、「表示」(CPM)や「バナー・クリック」(CPC)の回数に対して報酬が支払われますので、宣伝の結果には無関係に掲載サイトに報酬が支払われることが通常です（大手であれば実績を調査して広告料金が変動することはあるかもしれません）。

アフェリエイトの場合には「表示」のみで報酬となることは、まず、ありません。

「クリック」された成果に応じて報酬が発生するものは比較的多く存在していますが、アフェリエイトでは、商品購入や会員登録などの宣伝の結果、広告主が目的とした成果が出せたときに報酬発生とするというのが主となります。

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