主流になったデジタル・オーディオでは、とかくわかりにくい言葉が使われることが多く、初心者のみならず、古くからのオーディオ・マニアにも理解できない内容が多い。本誌ではこういった読者のために、基礎の基礎といえる言葉の解説から、一番しっておきたいデジタル機器導入のコツなどを丁寧に解説。「stereo」誌で長期にわたって取材した製品テストレポートの中から、優秀製品の紹介を掲載。

［内容］
《基本を知ろう》～デジタルオーディオのABC
基本はリンク！？ところでリンクとはなに？
AVアンプのデジタル機能を解く
デジタルアンプの働きを理解しよう
いくらで買える、どれを選ぶ2003！！
私の研究ノート～上手く使えばそうとうのクォリティが楽しめる、デジタルレコーダーのABC。

High-end オーディオブランド
240

保存版

\2,800

発行所=ステレオサウンド
別冊ステレオサウンド
ISBN：4880730890 　Ｂ５変　266ページ
2003/03

・巻頭座談会
　BRAND その不思議にして価値あるもの
　櫻井卓／菅野沖彦／三浦孝仁／柳沢功力
・世界のオーディオブランドの魅力
・ハイエンドオーディオの潮流を聴く 1970's-1980's
・世界のオーディオブランド紹介 Part 1
・世界のオーディオブランド紹介 Part 2

ステレオのすべて

2003

\1,995

発行所=音楽之友社
Ｏｎｔｏｍｏｍｏｏｋａｕｄｉｏ
ISBN：4276961343 　Ｂ５変　316ページ
2003/01

●徹底試聴でつくり上げる究極の組合せ　１．出来るだけ予算を抑えてつくる高音質コンポーネント組合せ（スピーカー１本　１～３万円クラス、３～５万円クラス、５～７万円クラス）／２．完成した９つの組合せによる試聴会
●話題のこのスピーカーをどう鳴らす
●2002年内外新製品試聴レポート
●高速サーチ2002　オーディオ・ハード・ウォッチング
●オーディオ・マイウェイ＆マイライフ　苦節30年小口径スピーカーと生き抜いたイバラの道のり（江川三郎）／マルチアンプシステム＆グラフィックイコライザーからの逃れられない僕のオーディオ人生（柳沢功力）／大型リファレンススピーカーと過ごした30年（石田善之）／レコーディングエンジニア回想緑（若林駿介）
●マニアを越えた男たち～現代オーディオ・インディーズ・ブランド訪問記　原田加工所／オーディオFSK／FAST／関口機械販売／プロジック
●コンパクトディスクの現在　音のいいジャズを探せ！徹底討論会（寺島靖国、安原顕、田中伊佐資）／クラウディオ・アバド、彼の録音でみえる現代クラシック・レコーディングの兆候／DVD-A、SACD、ハイスペックCDの現状と将来をきく／モダン・ジャズの復刻盤

あの時代、
オーディオへの憧れを今再び

憧れ探求隊

\683

発行所=枻出版社〔エイ〕文庫
ISBN：4870998025 　文庫　175ページ
2003/01

昔、足繁く通っていたJAZZ喫茶に鎮座していたJBL4343。いつかは、あんな名機を！　と思いつつ、それはいつしか儚い夢となった。'70年代から'80年代、そのオーディオ百花繚乱期を今一度、リアルな所有欲でトレースしてみる……。

上田正樹の巻頭エッセイをはじめ、JBL, Mcintosh, Accuphase, Luxman, Technics……などの憧れのコンポーネントが続々と登場。あの時代に聴いた、あの音をあなたの部屋に。憧れだけで終わらせないための1冊！

はじめてのオーディオ入門

リスニングルームから
ホームシアターまで
自分だけの空間を楽しむ

小林洋一、豊田廣、
成美堂出版株式会社

\1,470

発行所=成美堂出版Ｓｅｉｂｉｄｏｍｏｏｋ
ISBN：441509807X 　143ページ
2003/01

オーディオ初心者向けにビジュアル中心で解説したオーディオ入門書。最近流行のホームシアターも紹介。
　

米国系真空管アンプの
すべて

増補新版

渡辺直樹

\3,990

発行所=誠文堂新光社
ISBN：4416102097 　Ａ５　379ページ
2002/10

本書は、1988年に初版発行の「米国系真空管アンプのすべて」を増補・改訂したもの。

新作を含め48機種のアンプを掲載。WEをはじめ、米国系真空管，アンプの資料が豊富。カラーページでは16機種を紹介。オーディオ用真空管（系譜／各種出力管／WEの概略史）から始まり、実際に製作した3極管、5極管シングル、プッシュプルアンプ、プリアンプ、新作3機種、そのほか、参考資料編（銘機回路図集／出力トランス規格表／米国系電力増幅管規格／VTナンバー表）も充実。
　